ゼルバ式メソッド

ゼルバメソッドとは、サッカーを題材にして、サッカーだけでなくあらゆる局面でも困難を打破できるヒトを育てていくためのメソッドです。
幼児から8歳くらいまではサッカーに特化せずに、
様々な運動要素を練習に取り入れていきます。
投げる・蹴る・跳ぶ・打つなど。運動神経抜群を目指すと同時に、
どうやったら上手くできるかを思考するゲーム形式の中で仲間と協力することやアイディアを出し合う場を設けます。
これらの思考と試行を繰り返す力を基盤とし、ゼルバメソッドを構成する４つの要素を理解、実践していくことで、徐々にサッカーに移行していきます。チャレンジし失敗し、そこからさらに学ぶ力を身につけていくことで、成長の糧になるというマインドセットが育まれます。

ZELVA METHOD

ーゼルバ式メソッドを構成する４つの要素ー

01運動神経抜群で
思考も柔軟

スマホなど情報機器が普及した昨今、外での運動機会が減り、姿勢、視力、呼吸とあらゆる運動機能の低下が見受けられます。様々な運動を経験し、自分の体を自由自在に動かして運動の喜びを体感していきます。外で汗を流すことで脳の働きも良くなり、気分も爽快、快活なメンタルも育みます。

02グループトレーニングと
アクティブラーニング

子供は競争が大好き。グループ同士での練習が多いため、自然と作戦を考えたりするプランニング、仲間との協力コミュニケーション能力も育み、仲間と感情を一緒に爆発することで喜怒哀楽をたくさん感じます。

03ゼルバの
グローバルメソッド

グローバルメソッドとは、複数の相手や仲間、ゴールなどがある中で行われるトレーニングです。複雑な要素が絡むことで、周りの状況を見て判断する、試合に近い状態での練習になります。パスをする、ドリブルをするということは決まっておらず、常に状況を把握すること、判断することが求められる、サッカー先進国では主流となるメソッドです。

04質問を投げかける

自分で考えることを促すために練習中にたくさんの質問をコーチから投げかけます。こうしなさい、ああしなさいと答えを言うことや、指示や命令をするのではなく、今のプレーはどういう意図か？どうしたかったのか？
などを繰り返し問いかけることで、自分のプレーを言語化し、偶発的なプレーではなく、再現性を高めていきます。