ZELVAコーチの独り言
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2023.06.29 / ZELVAコーチの独り言
親子コーチング講座を通して
最近、様々なところで喋らせてもらっている。
学校や、企業、ラジオなどでも。
喋りながら、必ず意識することは、相手に質問をすること。
そして、相手に感想をアウトプットしてもらうこと。
当たり前のこと!だと思うけれど、実は人前で話している時や、自分が仕切っている時ほど、
自分ばかりが話してしまって、相手の心を離してしまうことが多い。
子どもたちは、そんな大人になれている。
だから聞かない子や、自分の意見が通らないと思い、何もいわず、塞いでしまう子がよくいる。
大人はどうせ、聞いてない….
でも、子どもたちは本当に優しいから、
初めは答えてくれなくても、何回か、何日かすると、少しずつ自分の言葉で話をしてくれる。
でも、それでも、大人がまた遮ってしまったり、
待てずに口を出してしまうと、また塞いでしまう。
子どもたちが自分の意見を言い、自分で考えるために、
大人は質問して、待って、待って、信じて待つしかない。
一度話をしてくれるようになると、彼らの無限の広がりもつ世界観をとても感じることができるし、
本当に繊細で高精度のセンサーを持っていることがわかる。
しつもんして、答えを待ちましょう!
そのうち気付いたら主体的な子どもたちが増えている。