----------------- スクールのその先 - ブログ&コラム - ゼルバサッカースクール
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2025.03.01 / インフォメーション

スクールのその先

スクールのその先

 もうあと一ヶ月で今いる6年生は卒業になります。

今年度はとりわけ多くの6年生がいるので、別れの季節をより感じてしまいます。

 でも、ものは捉えようで、別れの前には出会いがあり、同じ時間を過ごせたことで今がある。最後までゼルバにいてくれたことを、ありがたく思います。

 幼稚園の頃からいた子もいれば、6年になってから入ってきて、

もっと早く通えてたら、と言ってくれたり。

 受験のために一旦休会して、また戻ってきた子もいたり。

 ゼルバの良さの一つに、いろんな楽しみ方ができる、というのがあります。

 ①サッカーをまずはやってみたい

サッカーに興味があるけど、部活にいきなり入るほどではない。でも、やってみて、体を動かす楽しみや、お友達とサッカーをしたい。

 いわゆる導入。

 ②サッカーを思いっきりレベルアップしたい子

 サッカーをすでにやっているけど、もっとやりたい。もっと上手くなりたい。とモチベーション高い子供。

 ③他の事もやりつつ、サッカーもやりたい。

他の習い事をやっていたり、勉強が忙しい子も、サッカーが好きで、楽しみたい。プロになりたいわけではないけど、サッカーを好き。

 

 ①から③の異なるモチベーションの子が一緒に楽しくプレーしているのがゼルバの特徴でもあります。

 そこには、絶対的な指導力があります。

 コーチたちは、上手な子を教える経験だけでなく、

いろんな幼稚園や小学校に指導に行っています。なんなら日本以外の国の子も相手にしたりしています。その中で、普段からサッカーに触れていない子、運動嫌いの子へも指導します。

 その子達が、どうしたら楽しめるか?もっとやりたい!という気持ちになるか?を考え、取り組むことで、子供たちとの親和性ができ、また彼らも楽しみ、主体的に動いてくれるようになる。

 ということを、我々は知っていますし、子供たちを信じています。

 サッカーが上手くなりたい子達には…

それはもう、超、超得意分野です。

 全国トップクラスのチームでの指導や、海外でも超有名なレアル・マドリードのアカデミーにも精通し、スクールにいた選手の何人もプロになった経緯いをみています。

 技術的な面や戦術的な面ももちろんですが、伸びていく子の

パーソナリティーについてもみてきています。

 

 様々な子が学びにくる中、特に我々が大切にしていることは

行動、プレーが相手をリスペクトしているか?

ベクトルを他人ではなく自分に向けて成長しようとしているか?

周りとコミュニケーションを取ろうとしているか?

といった、マインドセットの部分を見て指導しています。

 上手いからいいわけでも、。サッカーの習熟度が低いからダメなわけでもなく、それぞれが自分と向き合い、かつ周りと切磋琢磨し、楽しみながら向上していくグループであるかを大切にしています。

 我々コーチが言うからやる。コーチの指示通りに動く、のではなく、自らが主体性を持って動いているか?

 動けるか?を求めています。

 スクールで学んだ技術面も大切ですが、こうしたマインドセット(考え方や思考プロセス)を身につけていくことで、

サッカースクールを卒業しても、変わらず成長し、大きな大人へと成長してくれるのだと信じています。

 サッカーを通して、人生を彩る

サッカーを通してたくさんの学びを提供する場でいること。 

 

 あと一ヶ月、最後まで彼らに伝え、感じてもらえるような指導をしていきます。

 

 

 

 

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