合宿を行いました

沖縄県パイナップルの村　
東村のツツジエコパーク

こちらではチームビルディングを体感するアクティビティとして
プロジェクトアドベンチャーというものがあります。

　グループで課題を解決する様々な仕掛けと、自然の中に巨大な遊具のようなアトラクション

　電信柱のような高さを登り、さらにそこから移動するハイエレメント
　これらを通して、仲間のサポートや支え合い、助け合いを体感する

　というのが今回の合宿の大きな目的の一つでした。

　また、親元を離れての食事、洗濯、掃除といった生活面も自分たちでできるように、という時間も設けました。

　サッカーをやるのは、到着時と帰る日の2回のみ。

　ここには仕掛けがあって、
初日と最終日のチームは縦割りで2年生から6年生までが均等に分けられています。

　４チームの総当たり戦を行い、初日と最終日の結果成績にどのような変化が見られるのか？を我々も見たいですし、子供同士もコミュニケーションの大切さを知る大きな機会になります。

　それ以外の時間は、目の前にある海に入ったり、時に傾斜や深さもある大自然の沢へ入りました。
（もちろんガイドさんとライフジャケットは身につけてます）

　この、海と沢については、心配されることもありましたが、子供達は本当に大はしゃぎ

　帰りのバスの中でも一番の体験と話していました。

　子供達は大人が思っている以上のことをいつも経験したいと感じ、またチャレンジできる環境を設けることが大人の役割だと改めて思いました。

　今回の目的のもう一つは失敗をたくさんすること。

　荷物の準備から、要・不要を考え、また忘れてしまったらどうするか？そうした中での解決や
次回はこうしよう
　と考えることが何よりも体験してほしいことでした。

　２泊３日とあっという間でしたが、我々スタッフも、楽しかった！
と話しながら戻りましたし、

何よりも雨予報の天気が全て晴れ間に変わり、本当にいい体験ができました。

　保護者の方からも、バスが到着した時から顔にたくましさと自信がみられて、参加してよかった！と
お話しいただきました。

　準備は本当に大変でしたが、子供達の笑顔と自信、かけがえのない成功体験として残っていってほしいです。

＃ゼルバ＃沖縄から世界へ

＃沖縄サッカー